岩井大輔先生の第19回日本学術振興会賞の受賞をお祝いするケーキ祝賀会を開催しました。ケーキのサイドはオリジナルプリントのクッキーです。
受賞を祝うSENS恒例ガッツポーズ |
ケーキを前にしてはにかむ岩井先生 |
21個のクッキー |
受賞記念ケーキ |
食品内部への埋込コードの研究ですが、日本テレビのオンラインメディア「0テレNEWS」で「クッキーの内部に2次元コード!? 食べられるデータの埋め込みを大阪大学が実現 将来はコーヒーメーカーと連携も」として報道されました。
佐藤研では海外出身者の国・地域を敬意をこめて研究室内に小旗を掲揚しています。後期からShivaさんが合流したので、イラン国旗を追加したら、掲揚台が満杯になりました。左より、米国、ブラジル、中国、エジプト、フィンランド、フランス、香港、インドネシア、イラン、イスラエル、日本、ルーマニア、台湾、タイ、トルコ、ベトナム、それに日本の16の国と地域です。
今春卒業されたOB宮武大和さんの修論(第2部)の研究成果が、JSTから「食べられるデータの埋め込みを実現! フード3Dプリンタで食品内部に2次元コードなど -食品のDXのための新技術-」とプレスリリースされました。
クッキー内部へのID埋込 |
D2留学生のShengze Zhongが、京都国際会館で10月5〜8日の期間に開催された、国際会議The 30th Pacific Conference on Computer Graphics and Applications, 略称Pacific Graphics 2022でon-site講演を行いました。
イランからの留学生Shiva SinaeiさんがSENSに合流しました。
SENSの国際化歴が一国増え、中国、米国、イスラエル、イタリア、イラン、インドネシア、エジプト、タイ、台湾、ドイツ、トルコ、ブラジル、フランス、ベトナム、香港(人数+発音順)となりました。
9月30日に研究室全体の中間発表会を修論/卒論発表会に準じてシグマホールで行いました。
先生方からの貴重なご意見をいただけたことはもちろん、自分自身で半年間の研究活動を振り返る良い機会となりました。
今回気づいた点を今後の研究活動に活かしていきます!
とよなかオレンジフェア2022に薬学研究科とSENSが共同開発している認知症ケアXRを出展しました。長内繁樹豊中市長の他、多くの高齢者、高齢者福祉関係者の方に体験いただきました。
体験中の豊中市長 |
昭和レトロ空間をXRで再現 |
OB山本健太さんが、2021年に発表した論文「画素一致プロジェクタ-カメラシステムによる動的プロジェクションマッピング」で日本バーチャルリアリティ学会論文賞を受賞しました。
第27回日本バーチャルリアリティ学会大会にて授賞式が行われ、共同受賞者の佐藤先生と岩井先生が授賞式に出席しました。
9月12日~14日に札幌市立大学芸術の森キャンパスで第27回バーチャルリアリティ学会大会が開催され,D2佐藤、M2内田、金城、M1竹内が口頭発表を行いました。
発表内容は以下の通りです.
投影型手腕拡張インタフェースへの聴覚フィードバックの付与
佐藤優志、岩井大輔、佐藤宏介
投影型拡張手と実手との微小な運動不整合を手掛かりとする情報伝達
内田琢也、佐藤優志、岩井大輔、佐藤宏介
前面投影と網膜投影とを重畳呈示するメッシュスクリーン型プロジェクションマッピング
金城和志、岩井大輔、佐藤宏介
環境照明再現により投影テクスチャのコントラスト低下を抑制するプロジェクションマッピング
竹内正稀、岩井大輔、佐藤宏介
また全員の発表が終わった最終日は参加メンバー全員で(感染対策に徹した上で)打ち上げを行い、S先生から賛辞をいただきました!
札幌市立大学正面玄関前(撮影時のみマスク着用無) |
2年ぶりに対面式学会発表 |
D2影山が,世界最大のCGとインタラクティブ技術を中心としたデジタルメディア,デジタルコンテンツの祭典であるACM SIGGRAPH 2022(Vancouver + Virtual Platformでのハイブリット開催)で招待講演を行いました.なお,講演動画はVirtual Platformで7/25 ~ 10/31まで視聴可能です.
5/27に佐藤研新B4によるインタラクティブ作品コンテスト「Welcome Race」が開催されました。
この春に研究室に配属されたB4各々が、KinectやLeapMotionなどのセンサー類を用いた作品を作成し、競い合います
当日は、佐藤研メンバーに加えてPBLに参加しているB2の学生も交えてデモを行い、投票によって最優秀作品を決定しました。
作品一覧
デモの風景 |
鋭い眼光を向けるYsan |
投票の結果、牧の「Leap Action」が最優秀作品に選ばれました。後日、豪華優勝賞品が佐藤先生から贈呈されるとのことです!
5月18日~20日にWeb上で第66回システム制御情報学会研究発表講演会 (SCI’22) が開催され、M1岩﨑、岡本、谷、人見、松田、OB 上田、が口頭発表を行いました。
岩﨑、岡本、松田は学生発表賞を受賞しました。
3月12~16日にバーチャルリアリティに関する国際会議IEEE VR 2022が開催され,D1 影山、M2 宮武が口頭発表を行いました。また影山はBest Journal Paper Honorable Mentionを受賞しました。
発表内容は以下の通りです。
3月3~5日に第84回情報処理学会全国大会が開催され,M2 堀、宮武が口頭発表を行いました。発表内容は以下の通りです。
3月1日に第28回香り・味と生体情報研究会が開催され,M2 本田が口頭発表を行いました。発表内容は以下の通りです。
政府が10兆円規模の基金を運用して国際卓越研究大学を支援するような状況に鑑み、SENSは成長分野を俯瞰できる社会人経済マインドの涵養に経済シミュレーションゲームを行っています。初年度の今年は、SENS生6名が参加し、仮想10万円を元手に企業投資のポートフォリオをそれぞれ組み、2月末時点での成長率を競うものです。
結果は、ロシアのウクライナ侵攻による前面株安から全員がマイナス成長で、最下位は-42%と半値近い下落となりました。優勝はそれでもマイナスを-1%に留めた、関西電力、西日本旅客鉄道のインフラ系でまとめたポートフォリオでした。
最高成長:100,000円→98,945円(-1.005%)
最低成長:100,000円→57,290円(-42.71%)
S先生からの優勝賞品は、株価に限らず何事もセンシングが大事ということで、USBチェッカーでした。優勝したM1の○さんおめでとうございます。
USB電圧電流チェッカー |