新発売の掌で操作する球状ボディの二重反転式ヘリコプタの「
Flying Ball」を早速分析しました。メーカー商品ビデオの動作の様子を見れば分かりますが、下方への距離計測を行い、床や手までの距離が一定以下になるとローターのパワーを上げ上昇します。IR投光器からの反射光をIR受光器が観測し、一定強度以上かで距離計測をしているものと推測されます。IRリモコンで電源のオンオフが出来ますので、制御用と距離計測用を同じIR受光器で行い、一般家電リモコン用の受光器を流用しているものと思います。
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球状カバーを開けた様子 |
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基板(裏面にCPU)とモーター、二重反転ギア |
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左からIR発光部(黒色ビームホーン付)、電源SW、充電コネクタ、IR受光部 |
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3.7V 70mAhのリチウムポリマー電池を内蔵 |
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