2014年6月30日月曜日

シャンパンパーティwith調査兵団

佐藤先生に頂いたちょっとリッチなシャンパンで乾杯!!

調査兵団がお酒を調査中~~

インタラクティブコンテスト景品授与

インタラクティブコンテスト優勝者による景品のお披露目が行われました

ちなみに,マント以外は私物です.

2014年6月29日日曜日

3Dプリンタで研究用途の造形を幾つかしました。

3Dプリンタのハウツーが分かってきたので、研究に活用されはじめました。
文学部中庭に展示されている富田林市宮前山古墳出土の横口式石棺の立体模型です。情報考古学研究のため当研究室製作の3Dスキャナー SENS-Wiper で計測しました。(学生M) 
説明を飲水行動をアンビエントセンシングするセンサ内蔵マグプレート。IoT(Internet of Things)研究のため試作しました。(学生Y)

2014年6月26日木曜日

UP! Plus2 の動作テスト

佐藤研にやってきた3Dプリンタ 「UP! Plus2」 の動作テストを行いました。最小積層ピッチが0.15mmと、非常に精巧な部品が作れそうです。今後の活躍が楽しみです!
プリントの様子を紹介します。

チェスの駒をプリントしました。
1時間ほどの短い時間で完成しました。

2014年6月25日水曜日

3Dプリンタ登場!

佐藤研にパーソナル3Dプリンタ(UP! Plus2)が登場しました。SENS-Wiperで3D計測した遺跡や遺物の模型製作だけでなく、エネルギーハーベスト型センサの日用品への組込加工、SENS-Copterへのオリジナルセンサの搭載が容易になります。
3Dプリンタ本体(左方のロールはABS樹脂フィラメント)
モデル内部のサポート構造が観察できます。
ベースプレートのサポート材の様子が観察できます。力を加えると、ポキッポキッとサポートからゾウさんが分離します



蛍観賞@箕面

佐藤研メンバー6人で、箕面に蛍を見に行きました。

とてもきれいで感動しました。

箕面の滝での記念撮影!

2014年6月19日木曜日

エアコンのフィルタ掃除

省エネし、電力料金削減のため、研究室すべてのエアコンと換気扇のフィルタを清掃しました。


SENS-Copterデモフライト

研究室メンバーの前で、SENS-Copterの初デモフライトです。

2014年6月15日日曜日

クアッドコプター初飛行

考古計測用クアッドコプターが初飛行しました。まずはバッテリやモータの慣らをします。飛行時間16分/バッテリ、最大風速1.6m、気温30.3度。
S教授談「GPSとジャイロ、高度計による測地航法は素晴らしい」

2014年6月10日火曜日

SENSインタラクティブ・プログラミングコンテスト賞品

S教授から、SENSインタラクティブ・プログラミングコンテスト優勝者と準優勝者にそれぞれ賞品が授与されました。
優勝賞品:調査兵団マント(刺繍は「自由の翼」) 
準優勝賞品:調査兵団兵鞄

SENS-Copter 新参

SENSに中型クアッドコプターが導入されました。情報考古学関係での遺跡調査とAutonomous Flight Projector (AFP) の研究に活用してゆきます。写真はGPSの入感チェックしている様子です。
前方: スタビライザジンバルにマウントされたGoPro
GPS調整中

2014年6月6日金曜日

SENS日帰り遠足


・6月1日に六甲山カントリーハウスへ日帰りで遠足に行きました!

よく晴れました!

ジンギスカン食べ放題!!!
集合写真!

              
幹事の方,お疲れ様でした!ありがとう!
積極的に写真を撮ってくれた方々,たくさんのGoodな写真をありがとうございました!

「Flying Ball」掌で操作するボール型ヘリ

新発売の掌で操作する球状ボディの二重反転式ヘリコプタの「Flying Ball」を早速分析しました。メーカー商品ビデオの動作の様子を見れば分かりますが、下方への距離計測を行い、床や手までの距離が一定以下になるとローターのパワーを上げ上昇します。IR投光器からの反射光をIR受光器が観測し、一定強度以上かで距離計測をしているものと推測されます。IRリモコンで電源のオンオフが出来ますので、制御用と距離計測用を同じIR受光器で行い、一般家電リモコン用の受光器を流用しているものと思います。
球状カバーを開けた様子
基板(裏面にCPU)とモーター、二重反転ギア
左からIR発光部(黒色ビームホーン付)、電源SW、充電コネクタ、IR受光部
3.7V 70mAhのリチウムポリマー電池を内蔵

2014年6月1日日曜日

芦屋の徳川氏大坂城石垣刻印石

SENS春の遠足「六甲カントリーハウス祭」の帰りに、芦屋中央公園野球場北側の交差点歩道にある徳川氏大坂城石垣刻印石を観察してきました。矢穴がよく残っていて、計測しやすそうです。少し西に歩いたところにある芦屋市立美術博物館の庭にも矢穴石がありました。

エンジニアリングの真髄 〜基礎工学だけが地球規模の危機を解決できる

ヘンリー・ペトロスキー著、安原和見訳の筑摩書房新刊の「エンジニアリングの真髄 ―なぜ科学だけでは地球規模の危機を解決できないのか」を紹介します。EngineeringとScienceは、科学研究の発展段階として開発研究されることもあれば、開発研究が新たな科学研究をもたらすことを多くの事例から説明しています。SENSも基礎工学研究科の一研究室として、Engineering-Scienceの真髄を極めたく思います。
筑摩書房 2014/3